March 02, 2006

Flashアニメーションワークショップ
メディアアーティストとPCで動画をつくろう

馬車道にあるBankART Studio NYK で開催中の科学を楽しみながら理解できるメディアアートの展覧会「エレクトリカル・ファンタジスタ」(主催:クリエイティブクラスター/後援:文化庁・横浜市ほか)にあわせて、活躍中のメディアアーティストが直接、PCを使ったFlashアニメーションづくりと遊び方を教えてくれるワークショップを開催します。
当日はお絵描きに適した特別なパソコンを用意、のびのびとFlashアニメづくりを理解することが出来ます。
初歩的な内容なので、そのまま家に帰っても続けられます。

□ 開催日時と内容

■ 3月11日(土曜日)・12日(日曜日) 13時20分より(13時受付開始) 17時終了の予定です
□ 対象学年: 小学校4年生以上・中学生(おとなの参加も歓迎します)
□ 開催場所: BankART Studio NYK 「エレクトリカル・ファンタジスタ」会場(2階)
  横浜市中区海岸通3-9 みなとみらい線「馬車道駅」 6番出口「万国橋口」より徒歩4分
  当日のお問い合わせ携帯電話: 080-1223-2561
  エレクトリカルファンタジスタ情報ページ: http://fantasista.creativecluster.jp/
□ 参加費: 一組 2000円 データを持ち帰りたい方はUSBメモリーなどを御持参ください
■ 定員 10組 ※親子、グループ、おひとりさまの参加も歓迎します 1組あたり1台のパソコンになります
■ 事前の予約をお勧めします。当日おいでになっての参加も可能ですが定員に達し次第、受付を締め切ります
□ 申し込み方法
メール info@creativecluster.jp に「11日ワークショップ参加希望」もしくは「12日ワークショップ参加希望)を明記の上、お名前と連絡先(メールアドレスと電話番号)を記して御送付ください。受付終了後、主催であるクリエイティブクラスターより御確認のメールを致します。
もしくは会場携帯電話: 080-1223-2561 にても御予約を承っております。

■ 先生紹介

○ 11日の先生 □ ユナイテッド・ボーズのみなさん 野老朝雄+今井 健+荒牧英治
グラフィックアーティストの野老、インタラクティブデザイナーでありながら医療情報で博士号を東京大学で取得、同大学病院で言語処理を研究する今井、同じく自動翻訳と言語処理のエキスパートで政府「未踏ソフトウエア創造事業」で2度にわたり天才プログラマー認定を受けた荒牧による、テクノロジーデザインユニット。最近は、愛知万博トヨタパビリオンでのアートアニメーションワークを手がけました。
「エレクトリカル・ファンタジスタ」では、彼らのオリジナリティに立脚した言語処理で挑む先端テクノロジーによるゲーム「MisLeading MisReading」を展示、あなたやまわりの会話を椅子が取り込み、英語と日本語に翻訳のピンポンをする伝言ゲームです。

○ 12日の先生 □ Surroundings 渡邉康太郎さん
SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)のメディアデザイン研究から生まれた、アーティストグループ。
湘南藤沢開学以来、様々なメディアアーティストを輩出してきた中の新世代注目株です。研究力と社交力、それに遊び心にものづくりの力を兼ね備えた個性派のメンバーによって、送り出される作品は研究成果としての先端知の反映のみならず、日常生活を豊かにするスパイスとしての存在感を既に兼ね備えています。
「エレクトリカル・ファンタジスタ」では、まわりの環境に応じて気持ちよさを与えれくれる、インタラクティブ照明「tabby」を展示しています

ワークショップ協賛 = アドビ システムズ 株式会社 + PBJ株式会社